こんにちは。まじめに塗装一筋、一途な人生、マイスターふくしま・川瀬塗装店の代表、川瀬譲太郎でございます。
今日は、お客様からよく聞かれる「古くなったトタン屋根の塗装」について、これまでの私の30年以上の経験から、お話させていただきますね。
では、さっそく行きましょう☺️(↓)

はじめに
築40年以上のトタン屋根は、普通の屋根塗装とは少し話が違います。
年数が経っている分、表面だけでなく、屋根材そのものが傷んでいることもあるからです。
お客様からは、「もう先も長くないから、塗ってくれるだけでいいよ」と言われることもあり、具体的に事情をお話しても、お聞き入れいただけないこともあるのですが、念のため、以下に書かせていただきますね。
1. まずは本当に塗装できる屋根か確認する
一番大事なのはここです。築40年以上のトタン屋根は、もう塗装だけでは厳しい場合があります😭
たとえば、こんな状態です。
- サビが全体に広がっている
- 穴があいている
- トタンが薄くなっている
- めくれや浮きがある
- 雨漏りしている
- 下地まで傷んでいる
本当は、このような状態で塗っても、長持ちはしません。見た目だけ一時的にきれいになっても、すぐにまた不具合が出ることがあります。
ですので、川瀬塗装店では、お客様が「塗ってくれるだけでいいよ」と言われたとしても、実は、陰ながら補修や手直しをさせていただいていることもあるのです。
2. サビの状態を甘く見ない
次に大事な点は、サビの状態を甘く見ないことです。トタン屋根で一番の敵は、やはりサビです。
築40年以上になると、表面だけでなく、重なり部分や釘まわり、端の部分まで傷みが進んでいることがあります。遠くから見ただけでは分かりません。
特に注意したいのは、次のような場所です。
- 釘のまわり
- 屋根の重なり部分
- 棟板金まわり
- 雨がたまりやすい部分
- 北側や日陰側
ですので、しっかりとケレンをし、必要に応じて、サビ転化材を塗布して、塗装をするようにしています。
3. 高圧洗浄だけでは足りない
屋根塗装では高圧洗浄をします。ただし、築40年以上のトタン屋根は、それだけでは足りないこともあります。
なぜならば、古い屋根には、
- 浮いたサビ
- はがれた古い塗膜
- 劣化した表面
- 粉を吹いた部分
が残っているからです。なので、ケレン作業がとても大切になります。
4. 古いトタン屋根はケレンが大事
繰り返しになるようですが、
正直に言うと、古いトタン屋根の塗装は、ケレンで決まると言っても過言ではありません。
ケレンとは、サビや古い塗膜を落として、塗料が密着する下地を作る作業です。
ここを雑にすると、どんな塗料を使っても長持ちしません。
- 浮いたサビを落とす
- めくれた塗膜を落とす
- 細かい部分まで確認する
- 傷みが強いところは補修も考える
築40年以上のトタン屋根では、特にこれらの状態をきれいに落とすケレン作業がとても大事です。
5. 下塗り材は屋根の状態に合わせる
さらには、下塗り材は屋根の状態に合わせることが大切です。
傷みが少ない屋根と、サビが進んだ屋根では、材料(プライマー)が変わります。
大事なのは、今の屋根の状態に合った下塗り(プライマー)を選ぶことです。
築年数の古い屋根ほど、材料選びも現場判断が大事です。
6. 穴あきや腐食があるなら補修や交換も考える
さらにさらに。築40年以上のトタン屋根では、塗装だけで済まないこともあります。
たとえば、
- 穴があいている
- トタンがボロボロになっている
- 雨漏りしている
- 下地が腐っている
こういう状態なら、塗装しても根本解決にはなりません。
無理に塗るより、
- 部分補修
- 張り替え
- カバー工法
を考えた方がいい場合もあります。
「先々、そんなに長くないから、もう塗ってくれるだけでいいからね」と言われても、人生最後の日まで、お客様には幸せに暮らしていただきたい。それが川瀬塗装店の願いですから、私たちもできる限り頑張らせていただきますね。
7. 釘の浮きや固定のゆるみも確認する
さらに細かい話ですが、古いトタン屋根は、長年の動きで釘が浮いていることもあります。
そのような状態を放置して塗装すると、
- 雨水が入りやすい
- バタつきやすい
- 塗装後に不具合が出やすい
という問題につながります。
だから塗る前に、
- 釘の浮き確認
- 打ち直し
- 必要に応じてビス補強
こうした確認と作業を行うようにしています。
要するには、これらの作業が、「手抜きをしない」という一言の言葉の説明のようなものですね。
8. 遮熱塗料と下地の健全性
最近では遮熱塗料を希望される方も増えてきました。
たしかに、トタン屋根は暑くなりやすいですからね。
そこで、遮熱塗料という選択肢も、川瀬塗装店では、ご提案をさせていただいております。
しかし、どうしても、「遮熱塗料までのご予算が・・・」と仰られる方には、一般塗料のお値段でできる「川瀬塗装店流の遮熱塗装プラン」もご提案しています。
具体的には、どのようなプランなのかと言いますと、濃い色を使うと、熱を吸収して屋根が熱くなりますから、遮熱塗料のプランをお選びいただけないお客様には、「あえて、薄い色で塗装をする、川瀬流の遮熱塗装プラン」もおすすめしています。
これもなかなかご好評です☺️
~~~
以上、少し長くなりましたが、私もこれまで沢山の屋根塗装をさせていただいてまいりました。いろいろな事例、様々なお客様のご事情を汲み取り、最高の屋根塗装をさせていただいてまいりました。
あなたの大切なお家の屋根、トタン屋根が傷んできていましたら、人生最後の屋根塗装をお考えになられておられましたら・・。
その際には、ぜひ、マイスターふくしま川瀬塗装店を思い出していただけましたら嬉しく思います。
いつもありがとうございます。
(代表・川瀬)





